長い長いトンネルを抜けた気分

こんばんは、主婦よろずです。


2月に娘の受験が終わりました。


冬休みは、夫が娘の勉強を見ており、

その方法についても何かと夫婦で

意見が食い違って口論に

なんてことも多かったです。


しかし、ふと、相手を否定するのを

やめようという気が起きてきました。


「そうだね、確かに、それはいいかもね」

と相手の意見に賛成してみました。

これは長年できてない習慣。

夫も少しびっくりしていました。


その時、どうやって同意できたかというと、

賛成するのに自分の意見を曲げることで

自分にどんな損失があるか?

また、そこまで全力で否定ふるほど自分にポリシーがあるのか?

を、考えたら、大したことないじゃないですか。

むしろ口論して疲弊する方が体力消耗。


なので軽く、半分口先だけど、同意してみた。


すると、あれよあれよと言う間に

長年のこだわりが溶けていき、

なんでもよくなってしまって、

夫の言うことに「そうだね、そうしてみたら」

って言えるようになりました。


すると、向こうも思いやりが出てきたし、

何しろ、笑い合って話せるようになりました。

子どもが小さい時は、

よく話して笑い合っていたのに

今はお互い顔合わせれば憎しみしかないみたいな

状態でした。


トンネルを抜けた

と、思いました。


辛い辛い、夫婦の危機を乗り越えられたかなあ

と、思います。


それからの私は、

夫のことも、子供のことも、

否定しないように心がけてます。

それでも否定とか、すべきとか出てきます。

そう言った後は、やはり苦しくなります。


徐々に、家族関係修復に向けて頑張ります。